釜山は大陸と海洋を結ぶ関門都市であると同時に、 世界の主要幹線航路上に位置する東アジアの物流中心港で、 古くから航空、海運、陸運など様々な交通システムが発達していました。

2010年に開通予定である京釜高速鉄道の起点・終点都市である釜山は、特にアジア大会とワールドカップなど大規模な国際行事が開かれた2002年を始発点に、釜山の交通システムと市民交通文化のレベルを先進国型に一新させ、21世紀の世界都市釜山にふさわしいデジタル交通都市を新たにつくるために「新交通政策21」計画を樹立し進めています。
都市交通
地下鉄、バス、タクシーなど様々な交通手段が発達しています。地下鉄は1994年1号線(老圃(ノポ)~新平(シンピョン)間(32.5km)の完工に続き、2号線(50.4km)、萇山(チャンサン)~北亭(プクジョン)が2012年に全区間の開通を目指し、3号線(18.3km)大渚(デジョ)~水営(スヨン)は2005年二開通しました。美南(ミナム)~安平(アンピョン)は(12.7km)2010年末~2011年の開通を目指して建設中です。 バスは全部で134路線が釜山市内全域を運行しており、 タクシーは個人タクシーと会社タクシーなど計2万5千台ほどが運行しており、外国人乗客のために同時通訳機などを備えた先端タクシーである情報化タクシーを2002年5月末から運行しています。
広域交通
東海南部線鉄道の複線電鉄化(釜山釜田(プジョン)~蔚山(ウルサン)間65.7km)事業と、高速道路(釜山~蔚山、釜山~彦陽(オニャン)、釜山~大邱(テグ)間)建設、海岸循環道路の建設など広域交通網を拡充しています。 京釜高速鉄道2段階は2010年の開通を目指しています。
航空
現在金海(キムヘ)国際空港には、全部で7ヵ国30都市、 週に241便の国際線が運航していますが、釜山市は増え続ける国際航空の需要に備えるため、南部圏新空港建設を進めています。
※ 国際線直航都市
- 日本(東京、大阪、福岡、名古屋, 札幌 )
- 中国(北京、上海、青島、西安、香港、沈陽, 大連 , 杭州, 広州, 南京, 威海, 烟臺, マカオ)
- 台湾 (台北)
- フィリピン (マニラ, セブ )
- タイ (バンコク )
- ベトナム (ホーチミン, ハノイ)
- ロシア (ウラジオストック)
- アメリカ (ホノルル, グアム, サイパン)
- カンボジア (シェムリアップ )
- ドイツ (ミュンヘン)
海運
国際フェリー
※日本(下関、福岡、対馬、大阪)
京釜高速鉄道(ソウルー釜山線)
京釜高速鉄道が2010年完全に開通すれば,ソウルから釜山までは1時間56分しかかからない。