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北港再開発事業

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事業概要

  • 事業
    • 位置 : 釜山港北港沿岸埠頭~4埠頭一帯 1,532,419㎡/1段階、56埠頭一帯/2段階
    • 事業費 : 全8兆5,190億ウォン(基盤施設2兆390億ウォン、上部施設6兆4,800億ウォン)
  • 導入機能 : 海洋公園等親水施設、港湾施設、商業ㆍ業務等複合機能
  • 事業期間 : 1段階(2008年 ~ 2016年まで)、2段階(2016年 ~ 2019年以降)

背景

  • 釜山新港の開場等により、周辺条件の変化にともなう釜山港港湾機能再編の必要性浮上
  • 社會環境の變化によるウォーターフロント開發要求の增大
  • 国際旅客ターミナル等、統合旅客ターミナルの必要性
  • 旧都心等、周辺地域との連携開發の必要性

目的

  • 国際海洋観光の拠点として育成 → 東南海岸観光ベルト地帯の中心として育成
  • ユーラシアの出入り口及び陸海交通の要衝地として開發 → 陸海交通の関門の役割遂行
  • 親水空間造成 → ウォーターフロントの造成により、レジャー空間の確保
  • 旧都心の再生 → 旣存都心との統合開發により、釜山の再創造をめざす
北港の立地的特性と現況北港の立地的特性と現況
北港周辺地域全景北港周辺地域全景

北港の立地条件

  • 北港の立地的特性は、ヨーロッパ·アジア大陸を結ぶKTX釜山駅に接し、ユーラシア大陸の関門であり、また、韓国東·南海岸観光ベルト地帯の中心軸上に位置する海洋観光の拠点である。
  • また、釜山の中心商業圈である南浦洞、光復洞、ジャガルチ、第2ロッテワールドなどとつながっており、 2020年の釜山市都市基本計画には商業用地として反映されており、開發潛在力が非常にすぐれた地域である。
  • このような理由により、本プロジェクトは政治的、社会的な関心が集中しており、釜山市民にとって北港再開発にかける期待はとても高い。また、地域経済活性化に寄与すると考えられる。

北港再開発の基本方向

- 北港再開発の基本方向は

  • 01. 太平洋とユーラシア大陸を結ぶ陸海統合のユーラシア・ゲートウェイを造成し、国際的な関門都市としての位相を確立し、
  • 02. 市民に多様な親水空間を提供するとともに、世界的なウオーターフロントを造成することにより、国際海洋観光都市へと飛躍する契機とし、また、北港および周辺地域を連係して開發することにより、釜山の旧都心地区の機能回復と地域經濟活性化をめざし、新しい釜山を創り出そうと試みる事業である

					Busan Port North Port : 
						- Major tourism spot on the southeast coast.
						- Center of business in the southeastern region.
						- Waterfront area. Eurasian Gateway 
					1. Development as an international marine tourism base : 
						- Hub of southeast coast tourism belt. 
						- Stay marine tourism base 
					2. Development as a focal point of sea transport : 
						- Starting point of Eurasian,
						- Completion of road/sea/air transport system.
					3. Development as an environmentally friendly people-first city
						- Develop environment-friendly Waterfront
						- Creation of a port area accessible for residents
					→ Ensuring economic efficiency

北港再開発のコンセプト

  • 北港再開発のコンセプトは、都市構造コンセプトと、導入機能及びデザインコンセプトに分けることができる。
  • 都市構造は、国際海洋観光都市、陸海交通の関門都市、環境にやさしい複合都市をコンセプトとして設定した。
  • 導入する機能の面では、国際的な集客能力を備えた観光機能の導入と陸海一體形交通機能、そして釜山の歷史性と地域のアイデンティティを取り戻すことができる機能の導入が切実に求められている。
  • 都市デザインのコンセプトは、釜山と北港の特性を生かして、昇る太陽、躍動的な波、雄飛するかもめを素材とし、機会の到来と新しい始まり、そして国際都市への飛翔を表現した。
Development concept
			: Recreating the heart of the city downtown
			 Eurasian Gateway
			 International Marine Tour Mecca
		Rising Sun Dynamic Waves Soaring Seagull

土地利用構想(案)


			International Passenger/International Cruise Terminal
			- Busan Station
			- Commerce and Business District
			- Coastal Ferry/City Cruise Terminal
			- IT·Media·Exhibition District
			- Urban District Complex
			- Multi-purpose Port District
			- Maritime Culture District
			- Port Facility District

商業業務地区

  • 駅勢圏(釜山駅 KTX)と港勢圏(国際旅客・クルーズターミナル)の中心にあり、アクセスしやすいビジネススペース。国際的レベルのショッピング、金融、宿泊などの機能の集積化を図る。
  • 沈滞した釜山遠都心の中心商圏を回復させ、多大な生産・雇用効果、付加価値を創出 敷地面積: 45,855㎡
  • 導入施設
    • 複合商業機能 : ショッピングセンター、レジャー施設
    • 業務支援機能 : 国際業務、国際会議場、ホテル
  • 建蔽率/容積率: 60%以下 / 1000%以下
  • 高さ: 200~280m。
  • 駅勢圏(釜山駅 KTX)と港勢圏(国際旅客・クルーズターミナル)の中心にあり、アクセスしやすいビジネススペース。国際的レベルのショッピング、金融、宿泊などの機能の集積化を図る。
商業業務地区

IT・映像・展示地区

  • 映像/メディアコンテンツを活用した楽しさあふれたスペースを造成。放送、演劇、アニメなど様々なメディアラインを構築し、メディア同士を融合してシナジー効果を極大化。
  • 敷地面積: 56,785㎡
  • 導入施設
    • 文化展示機能 : 公演場、展示場、スタジオ
    • 複合事業機能 : ITショッピングモールと業務施設
  • 建蔽率/容積率: 60%以下 / 600%以下
  • 高さ: 200~280m。
  • 駅勢圏(釜山駅 KTX)と港勢圏(国際旅客・クルーズターミナル)の中心にあり、アクセスしやすいビジネススペース。国際的レベルのショッピング、金融、宿泊などの機能の集積化を図る。
IT・映像・展示地区

海洋文化地区(ランドマーク地区)

  • 事業地中心の最もシンボル的な場所で、釜山市民と韓国内外からの観光客が一番よく訪れるスペースとして造成。地域活性化の拠点としての機能を果たすランドマーク機能を導入。
  • 敷地面積: 114,224㎡
  • 導入施設
    • レジャー・リゾート機能 : リゾート、高級ホテル、ウォーターパークアクアリウムなど(*不許可用途以外許可)
  • 建蔽率/容積率: 40%以下 / 600%以下
  • 高さ: 制限無し(特別計画区域)
海洋文化地区(ランドマーク地区)

海洋文化地区

  • 地区の周りに水路と大規模な水辺公園を造るオープンスペースとして計画。観光、レジャー、文化芸術が調和したスペースで、地域を代表する文化スペースとして造成。
  • 敷地面積: 35,590㎡
  • 導入施設
    • レジャー・リゾート機能 : 高級ホテル、アミューズメント、海洋コンドミニアム
    • 商業機能 : デパート、ショッピングセンター、業務施設
  • 建蔽率/容積率: 60%以下 / 600%以下
  • 高さ: 60m
海洋文化地区

複合・都心地区

  • 高級施設を中心に、水辺地域とマリーナ施設をつなぎ、都心型ウォーターフロント生活スペースを提供。夜間ドーナツ化現象を防ぐために戦略的に住居機能を導入。
  • 敷地面積: 74,911㎡
  • 導入施設
    • 休息・リゾート機能 : 観光ホテル、サービスレジデンスホテル、コンドミニアム
    • 住居機能 : 共同住宅、マンション(住居商店複合)
  • 建蔽率/容積率: 60%以下 / 600%以下
  • 高さ: 200~280m
海洋文化地区

複合港湾地区

  • 港湾旅客の需要を吸収する海洋交通の拠点かつ関門である旅客ターミナルに位置。背後の商業・業務地区と連係して国際交流の場として造成し、商業と業務機能のシナジー効果を提供。
  • 敷地面積: 153,675㎡
  • 導入施設
    • 旅客機能 : 国際旅客・クルーズターミナル
    • 公共・観光機能 : 屋上広場、コンベンションセンター、免税店と専門商店街
  • 建蔽率/容積率: 60%以下 / 600%以下
  • 高さ: 60m以下
海洋文化地区

期待される効果

  • 「国際的な効果」

    としては、大陸と海をつなぐユーラシアの関門へと跳躍する契機になると同時に、国際的な海洋観光·文化都市としての據點を確保することができる。

  • 「社會的な効果」

    としては、快適な市民の休息空間を提供し、都市機能と港湾機能が調和した新しい開發モデルを提示するものである。

  • 「經濟的な効果」

    としては、釜山の停滞する旧都心を中心とする商業圈に活気を取り戻す契機を作り、莫大な量の生産と雇用効果、そして付加價値創出等の誘發効果が期待できる。