広安大橋
洛島江河ロー帯で記録される烏類は 15目46科212種で、 シギ目が58種、スズメ目49種、カモ目33種、ツル目11種であり、 その他の目は全て5種以下です。主に春秋にはハマシギ、トウ ネン、ミユビシギなどのシギ頌と、チドリ潠がここを通り、夏 には水烏のシロチドリ、コアジサシが砂島に大集団となって繁殖します。
河口の萆原にはヒタキ科のオオヨシドリが数千羽繁5道し、沼に はクイナ科のパンなども沢山見つけられます。特に冬は、洛島 江河ロに秋の渡り烏の大集団が一番多く訪れる季節なので、この時、洛島江河ロは至る所渡り烏に覆われ、その光旻は壮観です。
主に力モ頌、ガン頌、ハクチョウ頊、ウ額、力イツプリ頊、ヵモメ頸が多く、1月前後に絶頂期を迎えます。
洛島江河ロで繁5道する水烏頊のうち、シロチドリとコアジサシは洛島江河ロ三角州が国内最大の集団 繁歹I地です。1970年以前の洛島江河ロには、個体数10万羽以上の渡り烏が訪れました。シベリア、モンゴル、中国 東北地方に生息
する種以外には、北極地域から南側に飛ぶ渡り烏の帰著地や越冬地として、韓半島で唯一の大規模な渡り烏渡来地とし ての役割を果たして来ました。希少種であるクロハヴワシ、オオワシ、ミサゴ、オジロワシなどの猛禽頌と、マナヴル 、コウノトリ、ノガン、ヘラサギ、ソリハシセイタカシギなどが訪れました。
また水禽頌の越冬地としてオオハクチ3ウ、ハクチョウの韓国最大の越冬地であり、温地が失われるにつれ急激にその 個体数が減りつつあるヒシクイの集団镜皇、地です。さらにタンチ3ウ頸の重要移勅通路として、マナ、ソルが観察 されたりもします。